人工妊娠中絶薬(メフィーゴパック)による中絶について
認定医療機関のみが取り扱えるお薬です
日本国内での飲む中絶薬(メフィーゴパック)の使用は、病院または有床診療所のみとされています(厚生労働省より)。
深川安江クリニックは有床診療所であるためお取り扱いが可能です。
お身体への負担が少なく済みます
お薬による中絶は、中絶手術と比べて子宮穿孔・損傷などの合併症の発生頻度を低く抑えることが出来るため、患者様のお身体への負担が少なく済みます。
もしもの際も安心のお薬・手術の両方に対応
稀にお薬による中絶がうまくいかないケースもあります。その際は手術に切り替え、ご対応させていただきます。もしもの際も患者様がご安心いただけるよう対応をさせていただきます(手術に切り替えた際にも追加の診療代はかかりません)。
お薬による中絶の概要
対象 | 1回目の内服を9週0日目までに行える方 |
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費用 | 6週6日までの方:121,000円(税込み) 7週0日から9週0日の方:132,000円(税込み) 初診と同日の方は、初診時検査代として約4,000円程度かかります(※初診同日の内服は、他院にて妊娠確認済みの方のみご予約可能)。 術後診察1回:3,000円程度×2回 |
内服方法 | 2回の内服 |
来院回数 | 4~5回 |
来院1回目 | エコー、採尿、準備、カウンセリング、1錠目の内服 月曜日・水曜日:AM9:00〜PM6:00 土曜日:9:00〜12:00 |
来院2回目 | 2錠目の内服 AM8:30(時間厳守)院内個室(テレビ、Wi-Fi完備)にて待機 組織(胎嚢)が排出されるまで院内に待機していただきます。 組織(胎嚢)の排出が認められない場合、中絶手術を行います。 |
来院3回目以降 | 排出後7日目(状況によってはさらに1週間後) 子宮の診察 |
薬を内服すると現れる症状・副作用
症状 | 子宮出血/下腹部痛 |
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重度の副作用 | 子宮出血/感染症/皮膚障害/脳梗塞/心筋梗塞/狭心症/アナフィラキシーショック |
軽度の副作用 | 吐気/嘔吐/下痢/頭痛/めまい/ほてり/疲労感/乳房の痛み |
お薬による中絶の流れ
1錠目内服日
1錠目内服 医師の前で、ミフェプリストン錠服用
(月曜日・水曜日:AM9:00〜PM6:00、土曜日:9:00〜12:00)
(祝日休日の2日前不可)
1錠目内服の翌日
来院する必要はありません
2錠目内服日
2錠目内服 医師の前でミソプロストールバッカル錠服用。
(AM8:30 時間厳守)
両頬に2錠ずつ、合計4錠を口にふくんだ後、飲み込みます。
AM11:30以降は絶飲食です。
胎嚢排出までは、個室にて待機(Wi-Fi完備)。
排出後、確認の診察をして帰宅となります。
持ってくるもの
1錠目内服日 | 6週6日までの方:費用121,000円(税込み) 7週0日から9週0日の方:費用132,000円(税込み) 初診と同日の方は、上記費用の他、初診時検診代として別途4,000円程度かかります。 同意書(下のボタン、またはこちらからダウンロードしてお持ちください) ※同意書にはサイン・印鑑が全て記載されてなければ内服はできません。 ※同意書は配偶者がいらっしゃる方のみ、お二人の署名、押印が必要となります。 (配偶者(事実婚を含む)がいらっしゃらない場合は、ご本人の署名のみとなりますので、当日来院時に署名することも可能です) |
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2錠目内服日 | ナプキン(夜用3枚程度) 生理用ショーツ |
施設案内
個室でお休みいただけます
深川安江クリニックは有床診療所(医療法で定める19床以下の病床を有する医療施設)です。
個室のご用意がございますので、術後のお身体がしっかりと覚醒されるまでゆっくりお休みいただけます。